消費者金融の金利はどうやって決まる?

カードローン等でお金を借りる際に、非常に大事な要件なのにも関わらず気にしない人もいるのが金利です。
「月々いくら返せばいい」とだけ考えていると、高い利息を払っていることに無自覚になりがちです。
消費者金融の金利も、以前よりは下がりましたが、それでも18.0%とまだ高いローンが多いです。
金利の仕組みについて見ていきましょう。

消費者金融の金利はなぜ18.0%が多い?

プロミスが17.8%であったり、オリックス・クレジットが16.5%であったりという例外はありますが、ほとんどの消費者金融は18.0%を金利の上限としています。
「上限」とはいうものの、実質的に大部分の人がこれで借りています。
グレーゾーン金利が廃止され、罰則のない利息制限法が厳密に適用されるようになってから、この数字が上限となったのです。
限度額10万円未満の場合は20.0%でも合法ですが、これで貸している消費者金融はほとんどありません。

金利を下げる方法

18.0%の金利を下げるためにはどうしたらいいでしょうか。
現在、消費者金融の金利は利息制限法に基づき設定されていますので、この法律の要件を満たすと自動的に金利が下がります。
具体的には、利用限度額が100万円以上になると、必ず金利が15.0%以下に下がることになります。
利用限度額を上げてもらうためには、しっかり借りて、しっかり返済をおこないましょう。
個人として信用が上がると、限度額を上げてもらいやすくなります。
ただし、貸金業法の要件で、限度額の3倍以上の年収は必要です。

利息の計算

消費者金融の場合、月々の返済額が利息込みとなっているのが大部分です。
この方式の場合、返済額のどのくらいが利息なのか、気づきにくいという欠点があります。
ですからたまには、利息の計算をしてみましょう。
利息の計算は、まず年利を算出します。便宜上、1年間借りっぱなしと仮定して利息額を算出します。
借りる額が50万円で金利18.0%の場合、500,000×18.0%で、90,000円が年利です。
これを365で割ると日利となります。246.58円となります。
毎月の利息額は、この30倍程度となりますから、約7,397円です。

まとめ

カードローンで借金をするときは、利息についてもきちんと意識しましょう。
利息の元になる、金利についてもしっかり把握したいものです。
金利と、それに伴う利息の額を意識していれば、利息を発生させないために元本を返済していくことの重要性もわかるでしょう。
そして、同じ借金をするなら、できる限り金利を下げる使い方をするのがお勧めです。