アコムの2種類の返済期日における特徴

カードローンの契約を申込む際に、金利のことばかり気にする人がいますが、場合によっては返済期日の方が重要になります。

それは、カードローンの利息が「日割り計算」になっているからです。その返済期日において、消費者金融最大手のアコムには利用者が任意に決められる「指定期日制」と、「35日サイクル制」という2種類が用意されています。

返済期日が遅かった場合に損する利息額

カードローンの利息は1日借りると1日分の利息を取られます。例えば、アコムのカードローンで10万円を借入れた場合、1日分の利息は49円です(金利18%)。

アコムの返済方法で口座引落しを選択した場合、毎月6日に引き落とされます。従って、仮に給料日の25日に返済できるのに、6日の口座引落しで返済すると、12日分の利息である588円を余計に支払うことになります(1ヶ月:31日の場合)。

この588円を10万円の1ヶ月分の利息に換算すると約7%です。つまり、18%ではなく、25%の金利で借りたことと同じになります。いかに、返済期日が重要であるかという証です。

アコムの指定期日制

アコムの指定期日制は利用者が1ヶ月の中で、いつでも都合の良い日を返済期日にできます。そして、指定期日に設定した日が毎月の返済期日となります。サラリーマンなど、毎月の収入日が一定の人に適しており、常に同じ日なので返済を忘れることもありません。

なお、指定期日制には返済期間というものがあります。それは、返済期日の14日前から当月分の返済が可能になっており、その期間内であればいつ返済しても構いません。ただし、15日以上前に返済すると、前月分の追加返済と見做されるため、当月分の返済とはなりません。

35日サイクル制

35日サイクル制では、返済した日の翌日から数えて35日後が次回の返済期日になります。そして、35日サイクル制には返済期間というものが無く、35日以内であればいつ返済しても構いません。極端な話、返済した翌日に次回分を返済することもできます。

そもそも、35日サイクル制は給料日に5日の追加期間を設けることで返済に余裕を持たせたものですが、5日分の利息を多く取られることにもなります。35日サイクル制は早く返済できる分利息を少なくできるため、臨時収入の多い人にとってはメリットのある返済方法です。

まとめ

カードローンの利息は1日ごとの日割り計算になっています。

1日遅れれば遅れる程、無駄な利息を支払うことになります。なお、アコムの口座引落日は毎月6日限定になっているため、それ以外の日は自分で返済しなければなりません。

ただ、コンビニATMを使うと利用手数料を取られるため、手数料無料のPay-easyによるインターネット返済を利用した方が賢明です。